出展テーマと製品価値を壁面グラフィックで表現
- 施工年月:
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2024.2
- 展示会名:
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第18回 国際 太陽光発電展
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太陽光発電所の建設から保守・運用に係るあらゆる製品が出展され、日本全国から専門家が来場する専門展として業界に定着した展示会。
- 会場:
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東京ビッグサイト 東3ホール
屋根関連事業に特化した専門メーカーのスワロー工業株式会社が出展されたPV EXPOの展示会ブースデザイン。
小間位置は、壁際で他ブースに囲まれない独立小間でご出展されました。
ブースカラーは、「ホワイト x ブルー」。スポットライトの照射効果で明るいブースの印象をつくるため、基本的な壁や展示台のホワイトのベースカラーに。キャッチコピーの背景などの強調面にはイメージカラーのブルーをアクセントカラーとして採用。
3面開放の独立小間というロケーションを活かすため、正面、左右の通路どこからでも来場者が入り込みやすいゾーニングを計画。出展製品と製品特徴のキャッチコピーを掲げたアーチ造作以外は展示台で構成し、後方壁面展示製品まで見通せるように配慮しました。右側通路面にレイアウトする中央部の展示製品とその先の壁面展示製品にはプロモーション動画がありました。通常、動画を流すモニターはユーザー目線かそれ以上の高さに設置しますが、「ふたつのモニターが視線に被らないようにしたい。」という出展社さまのご要望があり、解決策として中央部の展示製品のモニターは死角や後方のモニターとの被りの要因となる壁面設置ではなく、展示台の高さに合わせた傾斜面に設置しました。